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AGA遺伝子リスク検査は何の為に行われるのか

donoka

予防医学が発達した現代では、医療における様々な分野で遺伝子検査が活用されるようになっています。

AGAや薄毛予防の分野でも遺伝子検査を活用して自身のAGAリスクを判断したり、予防や治療に役立てられています。

これまで遺伝子検査を活用したことがない人はどのようなものかイメージがわきにくいと思いますので、今回は具体的な一つの遺伝子検査を取り上げて、何の為に行われるのかを一緒に考えてみたいと思います。

ヘアメディカルが行っている遺伝子検査を見てみよう

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AGA治療の老舗であるヘアメディカルグループは治療だけでなく遺伝子検査にも力を入れています。

ヘアメディカルの遺伝子検査で分かるのは、治療薬のフィナステリド製剤(プロペシア)とデュタステリド製剤(ザガーロ)のどちらを使用する方が良いか、ということです。

プロペシア・ザガーロどっち

どちらもDHT阻害薬であるのは同じなのですが、なぜこの二つを見比べる必要があるのでしょうか。

これは上記二つの治療薬が作用する相手の違いです。

体内ではテストステロンが5αリダクターゼという酵素の働きでDHTに変換されてしまいますが、DHT阻害薬はこの酵素に働いてDHTの生成を抑制します。

しかし5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、フィナステリドはⅡ型にしか作用しません。

かつてはⅡ型の方が体内に多いのでフィナステリドで十分に抑えられると考えられていましたが、実際はⅠ型が関与する事例が多くあり、プロペシアだけでは効果が薄い事例が増えていたのです。

 

そこでⅡ型だけでなくⅠ型にも作用するデュタステリド製剤の新薬ザガーロが生まれました。

 

ザガーロはフィナステリドでは抑えることのできないⅠ型が強く関与する事例でも効果を発揮することができ、改善効果はフィナステリドの約1.5倍にもなります。

 

ヘアメディカルの遺伝子検査では5αリダクターゼのⅠ型とⅡ型の発現強度を調べて、フィナステリドが効かないⅠ型の関与が強いと判明した場合は最初からザガーロを処方するようにしています。

患者側のメリットは?

 

ザガーロは耐性の問題などもあり、できれば最初から使うのは避けてまずはプロペシアを処方するのが常道とされています。

 

しかし投薬治療の成果は最低でも半年間は続けてみないと判明しないので、本来Ⅰ型の関与が強い事例に効きが悪いフィナステリドを処方すると、その結果をみるまでに半年も時間をロスしてしまうことになります。

 

プロペシアの効きが悪いことが最初から分かっていれば、治療開始当初からザガーロを処方して最大の効果を得ることができます。

 

患者さんにとっては症状改善までの時間のロスを避けられることと、治療費を無駄にしないで済むというメリットがあります。

 

また実際の治療ではミノキシジルなど他の治療薬を合わせて使用したり、メソセラピーなどを組み合わせて実施することが多いので、多少の薄毛の改善は認識できることになります。

 

従って、仮に当初プロペシアを使用したために薄毛の改善効果にロスが発生していたとしてもそれに気づくことは難しいかもしれません。

 

治療効果のロスを最初からなくすことで、治療開始当初から「最も効果のある治療を間違いなく受けているんだ」という安心感を持つこともできるでしょう。

 

まとめ

今回はAGA治療における遺伝子検査とはどういうものなのかを知って頂くために、ヘアメディカルが実際に行っている遺伝子検査を取り上げて検査がどう役に立つのか見てみました。

 

ヘアメディカルの遺伝子検査はDHTを作り出す5αリダクターゼに着目し、Ⅰ型とⅡ型の発現強度を調べることで二つあるDHT阻害薬のうちどちらを使うべきか判断するのに役立つものでした。

 

時間と治療にかかる費用の無駄を抑えることができるというメリットがあるので、治療に際しては活用してみる価値のある検査と言えるでしょう。

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